
No.1120
おはようざいます!
ストラコム坂本です!
今朝は、徒然…
1月20日に就任したトランプ米大統領がそのリーダーシップを発揮しています。
良いか悪いか…賛否は別れるのでしょうが、間違いなくこれまでの大統領の中で最も個性的で、偏っているように感じます。
しかし、イスラム教徒の多い7カ国からの入国禁止の大統領令にはびっくりしました。
全米だけでなく全世界中で反トランプ運動が活発化するきっかけになっているのかもしれません。
この大統領令に身体を張って反旗を翻したのが、イエーツ米司法長官代理であり、彼女は司法の立場として行政の暴走に待ったをかけたものの、大統領から罷免されるという結果になりました。
あわせて全米の各州で大統領令は違憲であるという訴えが起こっているようです。
すべての難民の受け入れを120日間止め、入国禁止を指示。
自由と平等、民主主義というアメリカ合衆国の魅力、理念からは程遠いこの措置は、今後のトランプ政権に対する全世界の懸念を吹き出させるきっかけになったのかもしれません。
また、三権分立(司法、行政、立法)が機能していることを表したものの、司法長官(代理)を罷免することでその権限の大きさを表したことにもなりました。
では、大統領をやめさせることは出来るのでしょうか?
中学校か高校のときに習いましたよね。
弾劾つまりやめさせる制度があります。
これもまた、アメリカの強さなのでしょう。
トランプ政権は、次に何をするかわからないようで、実はとても解りやすいのかもしれません。
「とは言っても、これはしないだろう…」
と思われることでも、普通にやってくるのがトランプ政権なのでしょうね。
目が離せません。
今朝はここまで!
では、行ってらっしゃい!
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