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2017年03月09日(木)
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No.1146
おはようざいます!
ストラコム坂本です!
今朝は、コンサルの現場から…
最近思うことですが、営業には大きく2つのタイプがあるように感じます。
まずは、Penetration型の営業です。
いつしか顧客の中に浸透して、違和感のないタイプですね。
特に営業活動をしている感じでもないのに、なぜか案件を引っ張ってくる感じです。
みなさんのまわりにもいるのではないでしょうか?
案件の数は少ないですが、確実に案件化できる営業ですね。
それはそうですよね。
顧客の検討状況を知っているわけですから、無駄な提案などはしないのかもしれません。
つまり、ひとしれず顧客の安心領域に入っていて、検討すべき課題などの情報を持ってくる営業です。
そして、Solution型営業です。
提案型とでもいったほうがいいかもしれませんが、何か課題を見つけ出して積極的に提案をするタイプですね。
バンバン課題を見つけ出しては、提案し、案件化していく営業です。
顧客の内部に入るというよりは、客観的に見ながら課題を探し出し提案していく力を持っているので顧客の信頼を得ることが出来るのですが、反面理論先行型になりすぎると、顧客に煙たがられることもあるかもしれませんね。
さぁ、皆さんはどちらのタイプですか?
どちらがいいというわけでもなく、顧客のタイプや環境でこれらの良し悪しは変化するものです。
知っておくことで、自らのポジションを知り、あえて別のタイプにも挑戦してみる意識を持つことができれば、間違いなく全方位で活動できる営業になれますよ。
やってみてはいかがでしょうか?
今朝はここまで!
では、行ってらっしゃい!
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