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2017年03月17日(金)
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No.1152
おはようざいます!
ストラコム坂本です!
今朝は、徒然…
久しぶりに熊本に来ました。
もちろん仕事でなのですが、震災後初の熊本の町並みには、活気が戻っているように見えました。
しかし、熊本城を見ると痛々しい姿がそこかしこにあり、震災の影響の大きさを感じずに入られませんでした。
システム系の企業の皆さんや医療関係の方と話をさせていただいて思ったのが、余震、本震のときの凄まじさです。
病院は、まるで野戦病院のようになり、停電の影響で自家発電で動かしながらも次から次に運び込まれたり、訪れる被災者の治療に自らも被災者である医師、看護師、病院スタッフ総出での対応に追われていたようです。
システム関係の企業は、想定以上の震災に免震装置も耐えきれずに影響をうけたコンピュータールームに言葉を失ったとのことでした。
しかし彼らも、被災者でありながらもいち早く現場に駆けつけ、対応をしていたとの話を聞くと、そのプロ意識に感動しました。
熊本地震からほぼ1年。
東日本大震災から6年。
日本に住むかぎり、地球に住む限り、地震は避けては通れない自然災害であると思います。
そしてそこには、被災者に対応していた被災者、復興にむかい努力を続ける人々がいることを忘れてはならないと思います。
今朝はここまで!
では、行ってらっしゃい!
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(くまモン復興シンボルマークは熊本県HPより)
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