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2017年07月11日(火)
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No.1228
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…
最近のニュースで気になったことです。
全国各地の港でヒアリが発見されたということで、その駆除について連日報道がされています。
特にヒアリの恐ろしさについて専門家の皆さんが、いろいろなインタビューにコメントされていますね。
調べてみると、ヒアリはスズメバチ上科アリ科フタフシアリ亜目トフシアリ属ヒアリ種ということです。
ついでに調べてみると、
スズメバチは、ハチ目ハチ亜科スズメバチ上科スズメバチ科スズメバチ亜科で、
ミツバチは、ハチ目ハチ亜目ミツバチ上科ミツバチ科ミツバチ亜科ミツバチ族ミツバチ属でした。
アリはスズメバチ上科なので、アリってミツバチよりもスズメバチのほうが近親なんですね!
びっくりです!
しかし、これだけ物流が基幹になってくると、水際で食い止めるのはとても困難な事であることは想像できます。
むかし、オーストラリアに行った時には、機外に出る前に殺虫剤を噴霧していましたが、多分それだけではなかなか防ぎようもないのではないかと思います。
そういえば、セアカゴケグモが見つかった時も大騒ぎでした。
しかし、2015年時点で42都道府県で確認されているために、日本に適応してしまったと思われています。
これまでにも、多くの外来種が日本の環境に馴染んでしまっているのでしょうが、あまりニュースにもならなくなりました。
外来種は天敵のいない環境では、生態系を壊してしまう恐れがあるので、入ってくる可能性を考慮した上での対応も必要かもしれませんね。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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