< 他の記事を読む
2017年07月13日(木)
< 他の記事を読む

No.1230
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…
アップル、中国にクラウド拠点 内陸部に1100億円で(日経)
クラウドです。
アップルと中国貴州省政府が共同で設置する様で、総投資額が1100億円。
アップルが技術ノウハウを、貴州省はデータセンターの運営をするとのことです。
両社の出資割合は明らかにされていませんが、中国政府は中国国内でのクラウド提供について国内での運営を求めていることからの対応のようです。
そういえば、日本でもそのような話が以前ありましたよね。
データの保全、管理が当局の検査時に明らかにすることが出来るかなどの条件により、クラウドがなかなか広がらなかった時期があった気がします。
アップルのビジネスの中で中国は既に大きなシェアを占めてきています。
日本にあるアップルストアの数は7店舗。最初の出店年は2003年でした。
中国は、2008年に初出店し、既に36店舗を出店しています。
日本の5倍です。
アップルの売上に占める中国の割合は20%を越えているようです。
生産しているのも中国ですから、いまやAppleにとって中国はなくてはならない大きな影響を与える国になっているんですね。
そういう意味では、中国での売上が減少すると、アップル全体に与える影響が大きいので、対応をきめ細かくしているんでしょう。
政治の世界では、北朝鮮を巡って中国とアメリカの駆け引きは混沌としています。
政治がビジネスにどのような影響を与えるか…
目が離せませんね。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
##この記事が気に入ったら“いいね“をお願いします##
< 他の記事を読む