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2018年03月07日(水)
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No.1377
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…の続きです。
”ダイキン、「最高益」ですすめる静かな挑戦”(日経)
昨日は、この記事からマーケットイン、プロダクトアウトの話をはじめました。
まず、VISIONは、消費者目線でなくては成らないと思います。
つまり、どんな商品コンセプトにするか、消費者の利用シーンでは、どんな商品が最も便利で受け入れられるのか?基礎研究は別として、商品企画や研究開発の始点としても、利用シーンであるべきだと思います。
と書きました。
それでは、次のステップはどうあるべきでしょうか。
こういう商品であるべきだという物を作るには、「スペック」つまり仕様に落とし込む必要があります。
ここは完全にプロダクトアウトですね。
技術的に何が出来るのか、どのような技術を用いればいいのかを、徹底的に技術的な見地から落とし込む事が必要です。
しかし、意匠デザインなど使い方を考えたデザインは守ったままです。
だからこそそこにはイノベーションが必要になります。
TOTOがウォシュレットを開発していた頃の苦労話をNHKのProjectXで観たときのことを思い出しました。
商品コンセプト通りの物を実現するために、数々のイノベーションが起こっているんですね。
徹底したプロダクトアウトの発想がそこには必要になるんですね。
では、次のステップは??
それはまた明日!
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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