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2016年06月30日(木)
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No.985
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝はコンサルの現場から…
マネジメントの重要性は、皆さんご存知のとおりです。
企業において、上司部下の関係はとても重要なものです。
勿論上司は、部下の人事権を持ちます。
そして部下は、上司を見ながら育っていくといっても過言ではありません。
では、上司はそれほどの覚悟で部下を育てているでしょうか?
自分の子供を育てるように、担任をもった教師のように、ゼミを指導する大学教員のように、覚悟を持って部下を育てているでしょうか。
勿論企業ですから、成果を求め、その対価として報酬を支払います。
学生は、授業料を支払い指導を請いますよね。
そこが学生と大きな違いかもしれません。
また、部下は上司の所有物ではありません。
マネジメントとして接する限り、そこには信頼関係も必要です。
同時にマネジメントは、部下の行動に責任を持ちます。
だからといって、マイクロマネジメントをやり過ぎると、息がつまり、生産性も低下します。
場合によっては、メンタルに影響が出ることも有ります。
つまり、マネジメントは、愛情を持って部下に接する必要があるんですね。
そうでなければ、厳しくも、優しくも接することは出来ません。
そして部下からは尊敬される存在でありたいですし、部下は育ててもらっていることに敬意を表することも必要です。
それが出来なければ、マネジメントをすることは出来ません。
私達も、心がけなければいけませんね。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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