貴社と貴社顧客の成功を同時に実現する「究極の顧客志向営業法」

坂本ビジネス塾
  • 業界別顧客志向対応法
  • コンサルティング
  • 研修コース
< 他の記事を読む

2018年05月21日(月)

No.1424

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、いってみたやってみたです…

最近、出張に行ったときに宿泊したホテルの部屋に見慣れないものが置いてあります。

それは、スマホです。

ここ1年ぐらいで一気に増えてきた気がします。

Handyと書いてあるこのスマホは、国際電話、国内電話通話無料。
データ通信無料。
コンシェルジェの代わりにホテル周辺のレストランや、観光の情報が多国語対応で提供されています。

TripAdvisorとも連携しており、クチコミ投稿などもできるようです。
いろいろ調べてみると、国内では昨年の7月から導入が開始されたようです。

ホテル側の負担は1代あたり980円/月で、1日あたりのコストに換算すると、30円程度。
これで顧客満足度が上がり、評価が上がれば顧客が再びホテルを選択してくれたり、新しい顧客を呼び寄せることができるという効果を狙っているようです。
また、個人情報を匿名にした上で検索履歴やGPSなどで顧客のマーケティング情報を収集し、プロモーションに活用することもできるようです。

提供企業側では利用料と広告収入で賄うようですし、端末は鴻海がODMで製造して提供している関係からか、日本ではシャープが関係しているようです。
しかし、使ってみたところ、MVNOのだからかスピードがとても遅く感じました。
快適ではないですが、まぁ、使える感じといったとこですね。
これからの課題は、専用スマホの使い勝手かもしれません。

2020年に向けてサービスを提供するだけではなく、その使用感も重要だと思います。
改善されることを期待します。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
##この記事が気に入ったら“いいね“をお願いします##


< 他の記事を読む