貴社と貴社顧客の成功を同時に実現する「究極の顧客志向営業法」

坂本ビジネス塾
  • 業界別顧客志向対応法
  • コンサルティング
  • 研修コース
< 他の記事を読む

2019年10月29日(火)

No.1762

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
 PGAのZOZOチャンピオンシップは、大雨で順延されながらも昨日の朝、決着。
見事タイガーウッズ選手が米ツアー82勝という歴代タイ記録を達成しました。
2013年に79まで伸ばしたもののその後、いろいろな事件や手術などを乗り越えての達成です。
それを日本であげるという快挙は、松山選手の2位という成績とともにとても見応えのある試合でした。
そのニュースのこともいろいろ書きたいのですが、そのニュースとともに放送されていたのが、このニュースです。
トランプ大統領による「世界ナンバーワンのテロ指導者」が死亡したという発表でした。
「ISIS最高指導者を追い詰めた米軍の急襲作戦、その内側」(CNN)
ISIS=イスラム国は、多くのテロを行ってきたと報道されています。
その最高指導者を米軍は、常に監視し、その動向を探り、排除するきかいを 伺っていたのでしょう。
トランプ大統領の会見はとても具体的で、状況報告を受けたものではなく、間違いなくその現場をカメラによる映像を通じて見ていたのだろうと確信できるほどのものでした。
テロ指導者の排除は、国際社会の安全と安定のためには必要なのかもしれませんが、興奮していたのかその描写が具体的すぎることにとても違和感を感じてしまいました。
なぜなら、
「まるで映画を見ているようだった」
という言葉にもあるように、その作戦は米国時間の25日に計画され、26日には実行に移されたものであるということ、つまり急襲作戦であるということだからなのかもしれません。
作戦を実行し、味方に被害者を出さずに完遂するという完璧な手腕に、GOサインを出したトランプ大統領としては誇らしい気持ちもあったのだと思います。
ただ何か、どこか引っ掛かりを持ってしまうのはなぜでしょうか…
これまでもこのような作戦はあったと思います。
クェート侵攻したイラクのサダムフセイン大統領の時を彷彿とさせますが、当時のブッシュ大統領は今回のトランプ大統領のように具体的には話さなかったと思います。
テクノロジーの進化がリアルタイムでの映像を送り、目の前で繰り広げられる実際の戦闘がまるで映画のように見えてしまう時代。
ちょっと考えてしまいました。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
##この記事が気に入ったら“いいね“をお願いします#

< 他の記事を読む