2015年12月17日(木)
No.859
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、コンサルの現場からです。
最近の若者達、特に男性の多くは営業職を敬遠している人が多いようです。
いろいろ聞いてみると、コンサルタントや経営企画、営業支援、業務、サポート、営業企画、マーケティング、広報・宣伝、人事などの仕事を好み、営業やSEのような仕事はどちらかと言うとあまり歓迎されないようです。
また接客業になると、積極的なアプローチを求められないので、まだマシな方とか…
営業というと、最近ではインセンティブ制を取る企業も増えてきましたが、歩合性になってくるとノルマに追われて辛いとか、上司に叱責されるとか、収入が増えるのはごく一部で、殆どは使い捨てだとイメージが有るのでしょうか?
逆に女性は、給料や待遇の面でも男性と対等に勝負できる営業職を好む傾向にあるようです。
確かに話の展開のスピードや、相手の真意を見抜く力は女性のほうが長けている気がしますし、積極的な姿勢などもそうですね。
そして、しつこさも…(笑)
勉強熱心なのもいいですね。
企画やコンサル、支援やサポートなどの仕事は現場がわかって初めて出来る仕事であるとも言えます。
だからこそ、先回りをして対応したり、市場を体感することで新しいサービスを見出すことが出来るともいえます。
まずは、顧客と接することです。
接客業など、その最たるものです。
飲食店でもそうですが、一瞬のコミュニケーションで相手の力量がわかることが有ります。
素晴らしい接客をされれば、また行きたくなりますし、いくら高級店で素晴らしい料理を提供されても、接客が悪ければ、行きたくなくなるものですよね。
営業も接客もその他の仕事も、コミュニケーションがなければ成り立たないものがほとんどです。
もっともっと女性営業が出てきて、男性を脅かしてほしいと思います。
そのうち、男性営業という言葉が当たり前に聞こえてくるのではないでしょうか。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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