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2016年08月03日(水)

No.1008

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、コンサルの現場から…

最近求められている、ソリューション営業って、どんな営業なんでしょう?
また、コンサルティング営業って、どんな営業なんでしょう?

最近、良く耳にするソリューション営業って、良くわからない気がしませんか?

そもそもSolutionという単語には、解決策という意味があります。
もう一弾分解すると、Solute
Soluteには、溶解したという意味があります。

つまり、Solutionには、カチカチに固まっている課題を溶解する、つまり解決するという意味が含まれていると思います。

では、Solution とはどういうものでしょうか?

IT業界では、一般的に顧客の課題を解決する事のできるプロダクトをソリューションと呼ぶことが多いですね。
しかし、パッケージの提供だけでは本来の意味であるカチカチに固まった顧客の課題を解決することは出来ないんです。なぜならば顧客の課題の範囲は、千差万別であり、簡単には解決できないからです。

つまり、単にパッケージを販売する営業はソリューション営業ではないんですね。

では、コンサルティング営業とはどういう営業でしょうか?

顧客の目的を達成するために、課題を発見し、解決するためにコンサルティングを行い、解決への道をしめすことの出来る営業もしくは、それを目的とした営業。

ということは、
ソリューション営業=コンサルティング営業
という感じですね。

ほぼ同じ意味のように感じます。

つまり、既存のもの(=プロダクト)を売ることが目的ではないというのが重要なようです。

プロダクトを売る営業ではなくソリューションを提供できる営業が求められているということのようですね。

あすも続きです!

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!


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