貴社と貴社顧客の成功を同時に実現する「究極の顧客志向営業法」

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2016年08月10日(水)

No.1013

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、コンサルの現場から…

プロダクトセールスの現場では、いろいろな企業が競合対抗のために、あらゆる手段を使ってきます。
なかには、値引キャンペーンや、バックマージンなどいろいろなものがありますね。
もちろん社内でもプロジェクトが起こるといろいろな部門が優先的な協力をしてくれます。

では、プロジェクトが終了するときはどういう時でしょうか。
成果が出た時、成果が出なかった時、期限が切れた時などいろいろなケースがありますね。

では、プロジェクトが終了すると、販売実績は落ちるのでしょうか?

皆さんはどのように思われますか?

営業は、セールスが落ちるから絶対にやめてほしくない。
販売している現場でも同様でしょう。
販売条件が変わると、販売店の利益を圧迫する事になるから当然です。

では、やめると一体どうなるのでしょうか?

やはり、一気に落ち込むのでしょうか?
私の経験からすると、そんなに落ちることはないんです。

そこには、いろいろな理由があります。

詳細は研修やコンサルティングの中でお話していますが、簡単に言うと…

実は、値引やバックマージンだけで売れるのではなく、売れているものにはいろいろな努力や経験知が込められています。
そこには、単品の利益率で売れるだけではなく、売ることが出来るような努力がされているんです。

そのほうが、物の価値をダイレクトに顧客に伝えることが出来るんです。

値引やキャンペーンは中毒のようなもので、一度やり始めると不安でやめられなくなるんですね。
しかし、その期間中に別の施策を考え実行し、値引ではない付加価値を提供することが必要なんです。

本コラムも明日、山の日から来週一杯夏休みを頂きます。
それでは、再来週の月曜日にまたお会いしましょう!

ではみなさん、よい休暇を!
行ってらっしゃい!
(さて…オリンピックみなきゃ…)
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