貴社と貴社顧客の成功を同時に実現する「究極の顧客志向営業法」

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2016年09月07日(水)

No.1026

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝はコンサルの現場から…

最近、クライアントの顧客訪問の機会が増えてきました。
そもそも私は、初めてのお客様のところに行くのが好きなタイプなので喜んで伺っています。

しかし、メインで説明というのは久しぶりにやらせていただきました。
勿論資料作りにも参加しました。
しかも、クライアントの商品です。

何を伝えなければならないのか、
どのように説明すれば伝わるのか、
そのための資料はどうあるべきか。

またそれを足がかりに
何を聞けばいいのか、
何をお願いしなければならないのか、
同意いただくことは何なのか。

これらがうまく重なって次のステップに進むことが出来ます。

今回の資料は、技術的な部分も多く含んでいました。
しかし、資料は営業が作りました。
何故でしょうか?

それは、ほとんどのケースでお客様は自社のエンジニアほど技術に詳しくはないんです。
エンジニアは、自分のスキルレベルで資料を作ってしまう傾向があります。
それは顧客とレベル感が合わないことがよくあるんです。

であれば営業が技術を理解したうえで作成した資料であれば、顧客の理解度は深まります。
この手間を惜しむか、率先して作業するかで自身の理解も深まるんです。

そして、顧客の店舗をじっくりみて、物を買ってみて、接客を体験して、また新たな発見をする。

顧客との信頼関係を深めるには、理解しあうことが早道です。
営業って本当に面白いですね。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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