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2016年09月12日(月)

No.1029

おはようございます!
ストラコム坂本です!

今朝は、コンサルの現場から…

ビジネスの現場におけるヒアリングの重要性は、皆さんご存知のとおりです。
しかし、
「ヒアリングさせてください。」
といって、いい気持ちで「どうぞ」という顧客は多くはないかもしれません。

「教えて頂きたいのですが」とか「お尋ねしたいことがあるのですが」とか….
言い方ひとつで、顧客の気持ちも変わります。

また、聞きたいことをメモに書いて訪問することはとても重要な事です。
しかし、メモ通りに聞くことが重要ではないんです。

顧客に尋ねることができているということは、そこでコミュニケーションが発生しているということです。
であれば、“会話”つまり言葉のやり取りが発生しているということですよね。
言葉のやり取りがあるということは、メモ通りの質問から内容が外れていくものです。
それが会話です。
それらの情報を組み合わせると、また新たな別の光景が見えて来ることが有ります。

会話は生きています。
必要ではないと思った会話が、思い込んでいた考えを180°変えることさえ有ります。

考えを質問という形で投げかけたり、当たり前のような質問をワザとしてみるなど、きっかけをつくるためにはいろいろな方法がありますが、何より大切なのは顧客が話しやすい環境を作ってあげることです。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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