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2016年09月16日(金)

No.1033

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、コンサルの現場から…

人の欠点はよく見える。
人のいいところは羨ましい。

けど、自分はどうだろうか…
何も成長していない…
焦る…

どっかで誰もが漠然と抱く不安です。

逆に、「XXさんってすごいよね!また成績いいじゃない!」

などと言われると、自分の実力以上に自分ができていると感じ天狗になってしまう。
これもよくあることです。

自分で自分を見つめることができれば素晴らしいと思います。
しかし、自分で自分の成長を肌で感じることは非常に困難なことです。

これが陸上や水泳のようにタイムや距離を競うような競技であれば、自分の力がついたことをタイムという客観的なデータで知ることができます。
では、ビジネスの世界ではどうでしょうか。
予算達成とか昇進したと言ったって社内のことです。
客観的に図れるものにはなっていません。

だからこそ同僚や上司、友人がいます。
チームであれば、いいところ、改善すべきところをフランクに話し合うことが必要です。
そして、お互いに成長できるように刺激しあうことができればこんなにいいことはありません。

「褒めるって難しいですね」とよく言われます。
「指摘することはできるんですけどね」とも言われます。

安易に褒めると、「馬鹿にしてるんじゃないか」と取られ、指摘すると「自分のことは棚に上げて」ととられるからのようです。

ゲーム感覚でお互いにやってみて、うまく行けばそれでいいんじゃないでしょうか。

まずはやってみることから始めませんか?

今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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