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2016年09月27日(火)

No.1038

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝も、新聞から…

「健康」より「おいしさ」強調(日経MJ)

昨日は、野菜とかサラダについてコメントしましたが、今朝は甘味です!

それも、プリン!

スイーツといえば、女子ということを言われていましたが、私は昔からスイーツが好きです。
ただし、甘すぎて量が多いのは辛いのですが、そこそこであれば積極的に行けます(笑)。
今でこそ気にしなくなりましたが、昔は、喫茶店でパフェやケーキを食べたくても周りの目が気になって、なかなか食べれなかったので、女性に「おごるから」といって付き合ってもらって、食べるということもしていました。

今では、そんなこと気にもしなくなりましたが、コンビニスイーツが台頭してからは、普通にシュークリームやプリン、エクレアなどを買って食べれる時代になりました。

一時期、コンビニでは、女性よりも男性の方がスイーツを買っているとか、プリンを買っているのは、男性の方が割合が多いとか、いろいろ言われていましたが、どうしても気になるのがカロリーです。

人工甘味料は、独特の後味があるのであまり好きではないのですが、カロリーオフであれば仕方ないという気持ちと、せっかく食べるなら美味しいものをという気持ちが、毎回戦っています。

そんな中、森永乳業から出ている、「おいしい低糖質プリン」が好調のようです。

この商品、「アーモンドミルクでつくった低糖質プリン」というプロトタイプにはじまったものの、販売1年でも低調。
アーモンドミルクを使用したクセのある味わいは、低カロリーながら味を求める消費者には受け入れられなかったようです。

そこで戦略転換して、美味しさを全面に出すようにカスタードと抹茶の2種類に戦略転換して、「おいしさ」を売りにしたところ、販売が4倍になったということでした。

先にも述べましたが
せっかく食べるなら美味しいものをたべたいと言うのが優先順位1位で、かつ低カロリーとか低糖質であれば、なお可という感じでしょうか。

スイーツなんだから美味しくなければ食べる意味はありませんからね(笑)

視点を変え、戦略を転換してみたら売れた!っていう商品は結構ありそうです。

価値と付加価値のメッセージングの仕方次第で、売れるものも売れなくなるといういい例ですね。

一回買ってみますね!

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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