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2016年09月28日(水)

No.1039

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は徒然…

先日の飲み屋にて、
どうも、退職者の送別会の二次会っぽいグループ
の会話。

同僚、先輩がいる中で…

「自分は、VRとかAIとかに興味あるんです。で、この会社ではそれができないと思ったんですよね。」
と本人。

「けど、ここまで育ててもらって、社長に感謝の言葉とかないっておかしいんじゃないか?」
と先輩。

「え?別に仕事したんだから、この会社でも別の会社でも給料もらうのは当然の権利でしょ。
当たり前であって、別に感謝することじゃないですよね。」
と言い放ち、さらに…
「この会社にいて、自分の人生無駄だった。返して欲しいぐらいですよ。」

「…..」

さすがに先輩が、
「おまえ、気分悪い!帰れ!」

そこで本人、席を立ち、終了….

いろいろ考えさせられる会話でした。

「立つ鳥跡を濁さず」
という、ことわざがあります。

私も、退職するときには意識をしたものですが、結局どんな辞め方をしても、
「濁る」ものですから、少々は仕方がありません。
しかし、濁しまくるのはどうかと思う反面、そこまで言い切られると清々する感もあります。

感謝の気持ちは、どんな場合でも持つべきです。(と言っても、難しいでしょうが…)
良い経験にしろ悪い経験にしろ、間違いなく自分の歴史に刻み込まれています。
縁あって一緒に仕事して、少しは楽しいこともあったでしょうし、苦しいこともあったでしょう。
何かしら、経験知として刻み込まれたはずです。

昨日、かつて在籍していた、日本オラクルのOB会がありました。
参加者約250名!
いろいろな企業で活躍している仲間が集いました。
昔とはいえ、一緒に仕事した仲間ってイイですよね。

楽しかったOB会の帰り道、そんな会話を思い出していました。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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