貴社と貴社顧客の成功を同時に実現する「究極の顧客志向営業法」

坂本ビジネス塾
  • 業界別顧客志向対応法
  • コンサルティング
  • 研修コース
< 他の記事を読む

2016年10月03日(月)

No.1042

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝はコンサルの現場から…

さぁ、多くの企業では今週から下期に入ります。

今年の上期はいかがでしたか?
計画通りに成果を上げることが出来たでしょうか?
それとも、計画通りには行かなかったものの、下期にはリカバリー可能な状況であるという方もいるかと思います。

丁度、下期の計画を作成している頃でしょうから、上期の差分も含めて達成することを目指されているかと思います。

そこで、目標というものの考え方についてです。

以前にもこのコラムでご紹介したかと思います。

本来、目標値は与えられるものではなく、自ら目指すものであり、設定するものであるべきです。
しかし、最近ではそうはなりません。

例えば、予算と目標を捉えてみると以下のパターンに分かれそうです。

予算>目標  本来考えていた数値よりも予算がオーバーしている。
予算=目標  予算として決められた数値を目標とする。

ほとんどのケースが上記2パターンに収まります。
しかし、本来あるべきはそうではないはずです。

予算<目標

テリトリーに責任を持つ営業は、そのエリアやテリトリーでどれだけのビジネスを挙げなければシェアが上がらないとか、影響力を持つためにはこのような動きが必要だとか、大きな動きに連動させるには、これぐらいの売上が必要がだとか、いろいろな考え方があるはずです。
そしてそこには、そうしなければならないという合理性もあるはずです。

期首だからこそ、原点に立ち戻り再考してみてはいかがでしょうか?
それこそがビジネスデザインです。

今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
##この記事が気に入ったら“いいね“をお願いします##


< 他の記事を読む