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2016年10月06日(木)
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2016年10月06日(木)
No.1045
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝はコンサルの現場から…
顧客の状況を聴くこと。
簡単ではありません。
とにかく、最初の頃はみんな身構えます。
自分が知らない言葉が出てきたらどうしようか?
とか。
顧客に馬鹿にされるんじゃないか?
とか。
質問されて答えられなかったらどうしよう…
とか。
いろいろです。
しかし、チョット考えてみてください。
何度もこのコラムでコメントしているように、
「お客様の会社のことは、お客様が一番知っている」
んです。
もう一つ。
「競合他社や、客観的な企業の状況については、皆さんのほうが知っているかもしれない」
んです。
意外に競合のことは、近すぎてわからないものです。
それは、業態が似ているから、安易に想像してしまい、客観視出来ないものなんですね。
しかし、異なる業界にいる皆さんから見ると、違いがよく見えてくるものです。
例えば、友達の兄弟のことを思い浮かべてください。
お互いに似ていないとか、似ているとか、弟のここが嫌いだとか、姉貴のここが嫌だとか。
いろいろ言うものの、友達としての客観的な視点で見ると、たいして変わらなかったりします。
そんな経験有りませんか?
顧客は客観的なあなたの目を必要としているのかもしれませんよ。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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