貴社と貴社顧客の成功を同時に実現する「究極の顧客志向営業法」

坂本ビジネス塾
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2017年01月12日(木)

No.1106

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝はコンサルの現場から…

と、その前に宣伝から…
明日の日経朝刊に拙著の広告が出ます。
まだの方はぜひとも、この機会にお求めいただければ幸いです!
amazonでポチッとお願いします(笑)

さて、本題です。

営業の役割ってなんでしょうか?

顧客の言いなりになること?
自社の売りたいものを売り込むこと?
数字を上げること?
目標を達成すること?

いろいろありますよね。

皆さん、もう一度基本に戻ってみませんか?

B2Cであれば、顧客に感謝されることかもしれません。
感謝の理由はいろいろあるでしょう。
目的のモノを手に入れたとき。
自分に最適なものに出会えたとき。
最高の体験ができたとき。

買うという行為が目的であれば別ですが、
決して買うという行為そのものではないんですね。

しかし、例外はあります。

Apple 時代にこんな言葉をよく耳にしました。
Buying Experience(購入体験)
つまり”購入そのものにワクワクする体験を!”ということですね。

そのためには、演出も必要です。
素晴らしい場の提供。
知識があり、信頼される最高の販売スタッフ。
そして、所有感を刺激するデザイン。

これは極端な例ではありますが、理想形であるのは間違いありません。
いわゆるブランドの旗艦店での購入体験のようでありながらも、もっとフランクで、楽しい体験というのも価値なんですね。

つまり、全てがデザインされているものです。

「より多く売りたければ、売り込まない」というのもデザインです。
営業って面白いですよね。

今朝はここまで!
では、行ってらっしゃい!
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