貴社と貴社顧客の成功を同時に実現する「究極の顧客志向営業法」

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2017年01月18日(水)

No.1110

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、コンサルの現場から…

昨日、話題にした会話をしていて思うことについてです。

1.顧客訪問の前に考え過ぎて、思考がこり固まっている。

せっかくの顧客訪問。
緊張しますよね。

どんな人が出てくるんだろう?
何を聞かれるのかな?
ちゃんと答えられるかな?

準備しなきゃ…
あの製品の話しもしたいし、この製品の話もしたいし、、、
顧客情報調べとかなきゃ。
こんな会社なら、どういう課題があるんだろう。

よし、明日はこう話して、きっかけ作って、この説明をしよう!

なんてシミュレーションしてませんか?

訪問前に顧客のことを調べるのは重要な事です。
ある程度課題を想定することも勿論必要です。

しかし、それをシナリオの中に組み込んでガチガチにしてしまうと、融通がきかなくなります。

つまり、会話に遊びがなくなります。

”遊び”は、とても重要な要素です。

1st Callの目的は何でしょうか?

素晴らしい営業だと思われたいのでしょうか?
信頼されたいのでしょうか?
尊敬されたいのでしょうか?

それともフランクに話ができる相手だと思われたいのでしょうか?

調べること、事前準備をすることはとても重要な事です。
しかし、いくら調べてもそれは顧客の情報のほんの一部でしかないことを、認識することが最も重要かもしれませんよ。

考えすぎず、”遊び=余裕”を持つことが必要です。

今朝はここまで!
では、行ってらっしゃい!
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