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2017年01月24日(火)
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2017年01月24日(火)
No.1114
おはようざいます!
ストラコム坂本です!
今朝は、コンサルの現場から…
5.なぜそれが必要なのかを考えずに、要求されたものを持っていこうとすることで精一杯。
昨日コラムに書いた、
4.顧客がしたいことを聞きすぎて、その理由を聞いていない。
に、似ていますが、
5のほうが現実的なのかもしれません。
顧客の中には、いろいろ独自に検討を進めた結果、
何が必要かを明確に定義されている事があります。
たとえば、RFP(Request For Proposal)などでは、要求仕様が明確にされ、提案する側は要求仕様通りに提案することを求められます。
RFPには、顧客の現状、将来の構想なども提案依頼の前段として記載されていることが多いかと思います。
しかし、RFPに対する質問の多くは、仕様に関することが多く、構想についての質問はなかなか出てこないようです。
なぜ、そのシステムが必要なのか。
RFPには勿論応える必要がありますが、必ずしも完璧ではないと思います。
だからこそ、「なぜそれが必要か」を考えた上で、新たな提案も意識すべきではないでしょうか。
必ずしもそれが正しいとは限りませんが、意識することでRFPには前にでも意見交換は出来るかもしれません。
今朝はここまで!
では、行ってらっしゃい!
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