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2017年02月20日(月)

No.1133

おはようざいます!
ストラコム坂本です!
今朝は、徒然…

都心でまたトンネルが掘られるようですね。

東名高速から関越道に接続するライン(約16キロ)が新たに着工しました。
東京外かく環状道路、つまり外環道の延伸工事です。
これが完成すると東名から関越道への接続が約1時間から約10分程度になるそうです。

時間はもとより、都心の高速道路の混雑も緩和されるでしょうし、CO2量の削減にもなります。

しかし、また東京の地下にまた新たなトンネルが増えるということで、事故にならないことを祈っています。

今朝は、そこで使われる工法についてです。
いわゆるシールド工法というものです。

大きな円盤にたくさんのカッターがついていて回転しながら進む工法ですね。
テレビで見たことが有ります。

で、よくよく調べてみると、シールドマシンと言われる機械には、幾つかの特徴があるようです。

まずは、先端のカッター部分。
次に、削った土や岩を回収するための仕組み
そして、掘ったトンネルの内側に崩れないように設置するセグメントと言われる鉄筋コンクリートの枠を付ける作業です。

つまり、掘りながら、土を回収し、壁を作るという工法なんですね。
これはなかなか効率的な工法です。

ところで、この工法は何かを真似して作られているそうなんです。

それは、「ふなくいむし」という虫です。

この虫は、腐った木に頭を回転させながら穴をあけ、削った木を後部から排泄し、粘液を出すことで壁を作るということを行っているようです。

つまり生物模倣ですね。

ドリルの配置の仕方や向きなども真似しているようです。
自然、進化というのは、とても合理的なもんなんだと改めて感じた次第です。

皆さんの身の回りにも、生物模倣があると思いますよ!

今朝はここまで!
では、行ってらっしゃい!
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