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2017年03月07日（火）

No.1144

おはようざいます！
ストラコム坂本です！
今朝は、徒然…

先日、ゴルフをしていたらカラスの多いこと！
カートに積んである携帯や小さな荷物、食品なんかあると咥えて逃げるそうです。
確かにプレイ中、何回もカートに寄ってくるカラスに遭遇しました。

逆に都心では、カラスを見なくなりましたね。
新聞によると、カラスだけでなく、鳩や雀、燕も減っているようです。

これまでは都心の空の生態系の頂点にはカラスが君臨していました。
昔は、早朝の歌舞伎町あたりにはカラスが群がっていたのを思い出します。

しかし、増えすぎたカラスに対し、飲食店から出るごみ収集のタイミングを早朝から深夜に移したり、ゴミ集積場にナットを張ったり、巣を撤去したりした結果、徐々に姿を消していったようです。
東京都の調査では、2001年に36,400羽だったカラスの数も2015年には11,900羽まで減少したようです。
それだけではなく、1980年には2,000羽いた浅草寺のドバトも、今では50羽程度にまで減少したようです。
雀も燕も同様で、繁殖の失敗率が上がったり、少子化になったり、、、

さらに、猛禽類のオオタカが明治神宮の森などで繁殖し、生態系の頂点に立っていることも影響しているようです。

逆に、水質の改善などにより、カワセミが日比谷公園や小石川後楽園に生息していたり、、、生態系っていろいろ変化するものですね。

しかし、都心に住んでいると、鳥も人も、少子化になっていくというのがなんだか複雑な感じです。

今朝はここまで！
では、行ってらっしゃい！
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