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2017年03月23日(木)

No.1155

おはようざいます!
ストラコム坂本です!
今朝は、徒然…

トランプ政権が21日に発表した電子機器の機内規制の記事見ましたか?

いよいよ、別の手を考えてきましたね。

中東と北アフリカの8ヶ国を出発する米国行き直行便に限るようですが、携帯電話よりも大きな電子機器の機内持ち込みを禁止するというものです。

イギリス政府も協調して同様の規制をかけるというのが今回の驚いた点です。

どうもテロ組織が、ノートパソコンやタブレットのようなものに爆弾を仕掛ける可能性があるというのが規制の背景のようです。

この規制には、人種などの制約は入っていないようなので、人権的には問題ないようですが、この規制、機内持ち込みは出来ないものの、荷物として預けることはいいらしいのです。

結局、同じ飛行機の中に手荷物か携行荷物かの違いはあるにせよ、爆発物が持ち込める可能性があるということに変わりはないように感じます。

それであれば、より検査を厳重にすることで回避はできないものでしょうか?

何か、獏とした違和感を感じます。

規制以外の国を経由して米国に向かう場合はどうなのかとか、より規制が広がるのではないかとか。

もっと言えば、結局保安検査も、出国する国が行っているので、そこにはリスクが有るのではないかとか…

考えれば考えるほど、規制を増やさなければならなくなります。

トランプ政権の大統領令には、

規制をひとつ作成する毎に2つ撤廃させる義務

というのも有ります。

しかし、大統領自らが、規制を大量生産している気もしてしまいます。

悩ましいですね。

今朝はここまで!
では、行ってらっしゃい!
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