2017年04月18日(火)
No.1173
こんにちは!
ストラコム坂本です!
今朝は、徒然…
明治神宮など、国内の16都道府県、48の寺や神社で文化財などに液体をかけた事件が起こっています。
今月には世界遺産に登録されている京都の下鴨神社や奈良の金峯山寺でも液体が巻かれた被害が出ているようです。
那覇の守礼門や、東京の増上寺、明治神宮、大阪の法善寺など有名な神社、寺がその対象になっているようです。
千葉県内で起こった事件では、アメリカ在住の日本人で宗教団体創立者の男に対し逮捕状が出ています。
また、靖国神社では、爆発事件の犯人として、韓国人の男性が逮捕されています。
で、今回は明治神宮の事件で中国人の女2人に逮捕状が出ています。
既に出国しているようですし、中国と日本の間には容疑者の身柄引き渡し条約がないので、解決は遠くなりそうですが、ここのところ多いですよね。
昔は日本人もヨーロッパの史跡で落書きをして逮捕されたりという事件があったように記憶しています。
それは、主義主張のようなものではなく、軽はずみで幼稚な犯行であったと記憶しています。
しかし、最近の事件は新興宗教団体が絡んでいたり、不幸な歴史や、歴史認識が関わったりしているように感じます。
ところで、日本人の信仰心は他の国に比べると少々異なる傾向があるように感じませんか?
それは宗教(Religious)というよりも霊的(Spiritual)なものではないかと思います。
形ではなく、山や川などの自然や、歴史物などに対し、自然に手を合わせていませんか?
私もそうですが、富士山が美しく目前に現れたときに、感動し、自然と手を合わせている姿を見ることが有ります。
何の抵抗もしないものを傷つけ、それにより周りに精神的なダメージを与える。
このような事件が起きるたびに、とても悲しい気持ちになります。
今日はここまで!
では、午後も元気に!
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