貴社と貴社顧客の成功を同時に実現する「究極の顧客志向営業法」

坂本ビジネス塾
  • 業界別顧客志向対応法
  • コンサルティング
  • 研修コース
< 他の記事を読む

2017年04月20日(木)

No.1175

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、 ニュースから…

小売りの8割、今期増益 格安偏重からメリハリ消費に
(日経)

以前からコラムでもご紹介していましたが、消費の形態の変化が顕著に数字に現れてきたようです。

コンビニやイオン、西友など大手スーパーでは、NB(National Brand)商品からPB(Private Brand)商品の割合が増加してきています。

そしてその傾向における大きな変化は、PBの位置付け=特徴です。
価格が安いということから、品質や調理法、産地などにこだわった高付加価値=価格が高い
ものへと変化してきています。

その傾向は、PBだけではありません。
NBにも同じ傾向が見えてきています。

また、従来のPBの特徴である価格の安いものは、量を増量したりすることでより安く見せているというのもその特徴です。

食品だけではありません。

アパレルも、生活雑貨でも同様の傾向が見えています。

ライフスタイル全体がメリハリ消費にっているということですね。

それらの商品を扱う店舗では消費が伸び、なければ落ち込む。

だからといって消費全体が伸びているわけではないというのが最近の特徴で、消費傾向は横ばいであるという企業が7割であるというのも、先行きの不透明さを表しているのかもしれませんね。

今朝はここまで!
では、行ってらっしゃい!
##この記事が気に入ったら“いいね“をお願いします##


< 他の記事を読む