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2017年05月11日(木)

No.1185

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、「テレワーク」です…

あなたの勤める企業では、テレワークへの取り組みは進んでいますか?

テレワークとはいわゆるITを活用して、場所にとらわれずに自宅などで仕事をする仕組みです。

単純にモバイル端末などを使って自宅で仕事ができるということをさすだけではなく、勤務の多様性の一貫として実施されているものです。

そこには、管理の仕組みや、セキュリティなどの対策、実態の把握などを行う必要があります。

介護や育児などで定時どおりに出社できない、
勤務時間を調整しなければならない
出社せずに勤務する
といったケースもそれにあたると思います。

では、実態はどうでしょうか?

「連合総研」による今年4月の調査によると、
テレワーク制度の有無は、1,000人以上に企業で19.1%が「ある」、99人以下の企業では5%が「ある」と回答しています。

規模でここまで差が出てくるんですね。

また、「テレワークで働きたいか」という質問には、30.3%が思わないと回答し、その理由としては「今の働き方で問題ない」というのが41%でトップ、「テレワークに適しない仕事」というのが22.3%、「仕事と私生活の区別が難しそう」というのが12.6%あったようです。

男女比のデータは出ていなかったのでわかりませんが、差が出ているのかもしれませんね。

「男性は外に出て働き、女性は家を守る」という考え方は、もう古いものです。
今や、女性の管理職も増えてきていますし、役員、経営者も増加してきています。
家事も、育児も、介護もどうにかしてシェア出来るようにすすめる意識が必要ですね。

2020年の東京オリンピックをターゲットに、開会式の予定日である」7月24日を「テレワーク・デイ」に設定し、推進しようという動きも始まったようです。
交通渋滞緩和にも効果があるというテレワーク。

これからの積極的な適用が期待されます。

今日はここまで!
では、いってらっしゃい!
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