2017年05月26日(金)
No.1196
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、コンサルの現場から…
状況対応力も、営業にはとても重要なスキルになります。
基本的に想定外ということは、ほぼないと言ってもいいぐらいにいろいろ想像を働かせます。
最善のケース
最悪のケース
天変地異は、想定はしていても起こるタイミングは想定していないことが多いでしょうから、なかなか対応は難しいものですが…
で、営業活動の中での想定外にはいくつかパターンがあると思います。
最善のケースしか考えていなかった場合。
これは、まさしく右往左往しますね。
最善のケースに収まることはごくごく稀です。
自分の立てた仮説通りに物事が運ばなかった場合。
何事も仮説通りに行けばこんな幸せなことはありません。
最善のケースしか想像していないことからすると、起き得るケースがいくつか想定されているという意味ではいいでしょうが、仮説通りにいかなかった時の慌て方は、なかなかのものです。
最悪のケースを想定している場合。
うまくいくことが信じられなくて、しつこく確認をしたりするパターンですね。
最悪を想定しているために自ら火種を作ったりすることもあります。
では、どうすればいいいのでしょうか?
状況対応には、どこか遊びが必要です。
想像通りに物事は運場ないということを知っておくことが必要です。
仮説を作っても、その通りになることはないんです。
”仮説が外れちゃった!”
”そうきたか!”
”なるほど!”
”おもしろい!”
と思えれば最高ですね。
その遊びが状況対応力のベースになっているということを忘れないでくださいね。
今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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