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2017年06月07日(水)
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2017年06月07日(水)
No.1204
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…
炭素繊維と聞いて、何を想像しますか?
カーボンファイバーと行ったほうがしっくり来るでしょうか?
まずすぐに思い出すのが、ゴルフクラブのシャフト!
カーボンファイバー製のシャフトは多く出回っていますね。
また、釣り竿もそうですね。
よくしなり、軽いけれど強いカーボンの釣り竿は高級品としてもしれれています。
スポーツカーもそうですね。
軽くて強度も鉄以上に強固なカーボンファイバー製のスポーツカーは、F1カーなどには欠かせないものになっているでしょうね。
航空機。
車と同様の理由で多くつかわれているようです。
以前にもこのコラムで、東レがボーイング777Xの用の主翼の炭素繊維を提供するという記事を書きました。
で、今朝は車です。
三菱ケミカルが量産車でも採用できるような低価格で、炭素繊維複合材を採用できる技術を開発したというものです。
生産コストは従来に比べて半減、また加工時間も約1/5に縮めたといいます。
すごいことですね。
炭素繊維の糸自体のシェアでは日本メーカー3社で世界の6割を握っているそうです。
加工技術で先行する他のメーカーに複合材や加工技術で欧米企業に劣っている世界にいよいよ進出と行ったところでしょうか?
炭素繊維の世界地図がどのように変化していくのかこれもまた楽しみですね。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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