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2017年06月12日(月)
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2017年06月12日(月)
No.1207
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…
先月のニュースですが…
ダイキンのアメリカ巨大空調工場の開所式のニュースです。
ダイキンといえば、世界一の空調メーカーであり、フッ素化学製品の世界2位の企業です。
既に海外売上比率は70%を越え、全従業員の80%が日本国外で働いているという事です。
まさに、Global企業ですね。
そのダイキンでさえ、アメリカ本土では第4位のシェアにとどまっています。
そこで、建設した工場では、2019年3月までに8000人が働き、年間生産能力は300万台というメガ工場です。
そこでは、これまで世界中の工場で培ってきたノウハウを集約させたそうです。
例えば安価なチェコ工場の無人搬送装置、中国工場の安全教育設備など、調達も世界規模ですね。
これからも、このようなグローバル企業がどんどん増えてくるんでしょうが、逆に国内の労働力確保や今後来るであろう国内生産拠点の縮小化などへの対策が必要かもしれませんね。
そのうち、海外生産が主流になった反動で、国策主義に陥らないようにならないような対策も必要かもしれませんね。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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