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2017年06月16日(金)

No.1211

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…

「航空機預入時の電源オフ義務化へ リチウムイオン電池内蔵機器」(日経)

バッテリー内臓の電子機器の出火や爆発がいろいろニュースになっていました。
皆さんも記憶にあるかと思います。

航空機とバッテリーといえば…

ボーイング787のバッテリーから出火して、しばらく飛べなかった時期がありましたよね。
覚えていますか??

それ以降ではサムスンのGalaxyNote7が機内持ち込み禁止になり、全品回収になるということもありました。

また、今年の2月にはサムスンのバッテリー工場でバッテリー辛の出火による火災が発生したとの報道もありました。まぁ、廃棄された不完全なバッテリーからの出火ということのようですが、バッテリーは出火の可能性を秘めていることは間違いないようです。

そんな中で、航空機の貨物室への預入荷物に同梱しているリチウムイオン電池内臓の機器について、スリープ状態ではなく電源を完全に切ることを義務付ける告示を出し、7月1日から施行する予定とのことです。

国交省では、海外で相次ぐリチウムイオン電池内蔵の携帯電話やヘッドホンの出火事故に対応するために、機内での火災リスクを防ぐための指針を出したとのことのようです。

今年の3月にはトランプ政権が北アフリカと中東8ヶ国の航空会社に大使、携帯電話より大きい電子機器の機内持ち込みを禁じる措置をとったというニュースが流れていました。

これは、何か別の意図があるにせよ、携帯端末が多く利用されている昨今、リスクを減らすためにも多少の規制は仕方ないのかもしれませんね。

今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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