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2017年06月20日(火)

No.1213

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、コンサルの現場から…

昨日、クライアントに今年入社した新卒社員と話をする機会がありました。

若者たちとの会話は、とても楽しいですね!
自分のこれまでを見直すいい機会にもなりました。

フリーの質問のなかに、こんなものがありました。

モチベーションの保ち方についてです。

大変な仕事をしている時、なかなか成果の出ない仕事をしている時、モチベーションを保ち続けることは、とても難しいものです。

特に、仕事を分担して実行しているときなど、本来の目的がわからなくなったり、全体の進捗が見えなくなったりすることで、不安になったり、モチベーションを下げたりすることがあります。

上司に言われて何かしら作業しているものの、それが何のためかわからないままに作業を続けるなんてこと、よく有りますよね。

作業の複雑性が増したり、仕組みが大掛かりになればなるほど、引き渡しまでの時間が長くなり。その作業の意味を求め始め、提供されないことで不満や不安が大きくなったりします。
それが結果的にはモチベーションの低下を招くんですね。

つまり、全体を俯瞰することや本来の目的を忘れないようにすること、各パートを構成するメンバー同士でのコミュニケーションは、今の状況を知ることのできる唯一の方法です。

完成予想図があって、完成後にどのような効果が発生するのか。
自分が行っている作業は、それを構成する要素であるという意識を持てること、そしてその作業自体がリスペクトされていることがモチベーションの源になるんですね。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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