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2017年06月22日(木)
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2017年06月22日(木)
No.1215
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、コンサルの現場から…
マネジメントのスタイルには、大きく2つのスタイルが有ります。
1つはマクロマネジメント、そしてもう1つはマイクロマネジメントです。
通常、マネジメントになる人は、物事を俯瞰する力を求められます。
大局を捉えて、指示を出し、細々としたオペレーションは、現場のマネジメントに任せる。
それをすることで、下位のマネジメントの育成にもなりますし、マネジメントの管理単位を粗くすることで、お互いのストレスを減らすことも出来ます。
これがマクロマネジメントです。
しかし、マネジメントとして重要なことは、営業であれば実績。つまり予算(=ノルマ)の達成です。
各々のマネジメントが優秀であれば、任せることも出来ますが、マネジメントのレベルが一定以上に達していなかったり、トラブルが既に起こっていてそれを収束しなければならなかったり、時間軸として早急に対応策を実行しなければならないときなどには、別のマネジメントスタイルを取らなければなりません。
つまりマイクロマネジメントです。
マイクロマネジメントは、マネジメント側にもそれを受ける下位のマネジメントやメンバーにとってもストレスになるのは間違いありません。
しかし、物事を大局に捉えて実行を指示しその責任を取る姿を見ることは、マネジメント教育をする上でも重要な事です。
マクロマネジメントとマイクロマネジメント。
これらをうまく使い分けながらマネジメントすることが、重要なんですね。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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