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2017年06月23日(金)
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2017年06月23日(金)
No.1216
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…
ご存知でしたか?
教員の残業時間は小学校60H,中学校90H。
いまや、残業をなくそうと官民挙げての対策を考えている中で、教育の現場では前時代的な状況がまだまだ続いています。
子どもたちの夏休みを10日間に 静岡県吉田町が決断(朝日)
上記の残業時間は、吉田町の教員の平均残業時間とのことです。
残業が常態化している教員の世界で、いよいよメスが入りそうです。
そもそも、夏休みって何であるのでしょうか?
想像するに…
夏、高温多湿の日本に於いて、そもそも冷房設備等のない中での授業は集中力を欠くし、能率も上がらない。
よって、登校すること無く、宿題という手段を取り、学業を自習させる制度が出来た。
のではないかと思います。
なぜなら、北海道は夏休み短いですよね。
7月26日頃から8月18日頃が多いとのことです。
また、長野県などでも同様の期間が設定されているようです。
その分、冬休みが長かったり別の休みが設定されていたりするようです。
吉田町は、教員の負担を減らす目的で、平日の授業時間を6時限から4〜5時限に減らし、教員の授業準備、部活指導の時間を確保し、残業を減らそうという動きです。
賛否いろいろあるでしょうが、これまであったものがなくなるという風に捉えるのではなく、新たな取組を有効に活用する方法を考えてみてもいのではないでしょうか。
最初は戸惑いが多いでしょうが、意外に慣れてくるのではないかと思いますが、考えさせられる話題ですね。
今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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