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2017年06月30日(金)

No.1221

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…

「日本人出入国、顔認証に・・・自動化ゲートで15秒」(読売)

いよいよこういう時代が来ましたね。

これまで、出入国審査は各人がパスポートを持って審査官の審査を受けていましたが、いよいよ自動化が始まるようです。

法務省は、主要空港での日本人の出入国審査について、来年度から原則、顔認証システムで本人確認する自動化ゲートで行う検討に入ったようです。

確かに顔認証の仕組みは、確立されてきているのでそれを利用したシステムの採用は遠くないとは思っていました。
しかし、それが出入国審査に適用されるというのは、チョット意外でしたね。

これまでも事前登録が前提では有りましたが、指紋による自動ゲートは有りました。
いわゆる指紋での本人特定は既に何十年もの実績があります。

しかし、顔認証で本人と特定することが出来るところまで技術が進んでいるとは思いもしませんでした。

記事によると、パスポートのICチップに保存された本人の写真と、自動ゲートで撮影した本人の画像を比較し、同一人物であると特定されればゲートを通過できるそうです。

骨格は確かに各人それぞれでしょうが、確実に個人特定が出来るようになれば、監視カメラが普及している街なかでは、個人の行動がすべて特定されてしまうようで恐ろしくもあります。

将来的には、AIによる自動応答や自動審査と組み合わされて行くのかもしれませんね。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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