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2017年07月20日(木)

No.1234

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…

またまた、物流に関するニュースです。

以前にもコメントしましたが、各宅配事業者の収益状況が悪くなることで、配達の時間に制限がされてきました。

例えば、宅急便のヤマト運輸では、
これまでの配達時間区分を6区分から5区分に変更し、時間帯も微調整をかけ6月から実施しています。

午前中、1200-14:00,14:00-16:00,16:00-18:00,18:00-20:00,20:00-21:00
から
午前中、14:00-16:00,16:00-18:00,18:00-20:00,19:00-21:00
に変更になっています。

変更のポイントとしては、12:00-14:00の時間帯がなくなったことと、19:00が前時間と後時間の両方に含まれたことです。

つまり遅めの19:00か早めの19:00かということですね。

これも再配達を少なくするための工夫ですね。

ところで、もっと大胆に配達時間を変更した企業があります。
それぞれに独自の物流を保有しているからこそ出来ることであると思いますが…

さいたま市のコープみらいは、早朝5時から配達することを始め、ビックカメラは、深夜の0時まで配達することが出来るようです。

消費者のライフスタイルの変化に対応、混雑防止などの観点での対応なのでしょうが、各社競合企業との差別化を打ち出し始めたようです。

また、コープこうべでは、7時間勤務を前提に組んでいた配達員のシフトを4時間勤務を選べるようにして、女性を始めとする長時間勤務の難しい人たちが勤務できるように配慮を始めたようです。
勿論運転しやすい軽トラックの導入もすすめるようです。

これもまた働き方の多様化ですね。

あ!今回は1234番でした!

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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