2017年07月26日(水)
No.1238
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…
日本ではなくアメリカの話ではありますが…
「マクドナルド復活、顧客志向の改革奏功」(日経)
マクドナルドは、みなさんご存知世界最大のファストフードチェーンです。
Wikipediaによると、全世界に36,899店舗があります。
そのマクドナルドが、ここ数年業績が低迷していました。
同じハンバーガーでも、高品質ないわゆるプレミアムバーガーが多くの人気を集め
注目されてきたりしています。
また、食の安全についての関心の高まりや、カロリーについての関心、各国、各地域での価格戦略や商品戦略などなど、世界規模ならではでしょうが、大きな影響を受けます。
日本のマクドナルドも長く業績が低迷していました。
以前にもこのコラムで書きましたが、
私は、マクドナルドが24時間営業をすることで、店舗が汚いままになっていたり、寝ている人が多くいて入る気にならなくなりました。
その後、食の安全問題が出てきたり、異物混入問題などにより、一気に顧客が離れていったという時期もありました。
しかし、昨年度あたりから業績が回復してきています。
そこには、表題にあったように、「顧客と正面から向き合う」基本に立ち戻るといったことが挙げられると思います。
顧客志向といえば簡単ですが、単にアンケートをとって意見の多かった顧客の望むものを提供するのが顧客志向ではありません。
顧客と真剣に向き合うことで、顧客がどのようなものを望むのか、どのようなものを提供すべきかを顧客の視点で考える。
簡単なようで、とても難しいことです。
これからも注目したいと思います。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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