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2017年08月01日(火)

No.1242

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…

どうも、7/29に実行された隅田川花火大会では、AIとIoTを活用していたそうです。

隅田川花火大会 裏方にAIとIoT(日経)

いや〜知りませんでした。

AIのカテゴリーでは、AIを用いた画像解析技術のSpectee社と連携し、SNSなどん投稿された写真や動画をAIが解析し、会場付近の交通や気象、事故等各種情報を収集して警察と連携し、安全対策に取り組むという試みです。

また、IoTについては、MAMORIO社がネット通販などで販売している電子タグを貴重品に取り付けておけば、大会本部に遺失物が届いた時点で持ち主のスマホに知らせる仕組みでの取り組みです。

で、実際に成果はどうだったのでしょうか?

どこにも出ていないので、成果のほどがわからないのが残念ですが、このような取り組みが今後増えてくるのでしょうね。

IoTを活用した忘れ物のタグや、AIを用いた画像解析技術は、既に実用化されています。
特に忘れ物タグについては、既に利用してみています。

仕組みとしては、Bluetoothでスマホとタグが通信できなくなった場所を覚えていると行ったものです。

つまりその場所でなくなったというわけですから、そこに行けばあるはずなのですが、善意の第三者が拾ってどっかにどけてくれたり、悪い人が持っていったりすると追いかけることが出来ません。
そこで、他人のタグであっても、同じ機器を使っている人のスマホの近くを通れば、その場所が最新情報として元々の持ち主に情報が飛ぶといった仕組みです。

なかなか良くできています。
しかし、多くの人が同一のタグを使っていなければ、相乗効果は見込めません。
市場を広げること、つまり標準化をすすめることが普及に勢いをつけるのは間違いがないと思います。

さぁ、AIやIoTはもう身近なものです。
生活の中に入ってきていることを楽しむことが大事かもしれませんね。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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