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2017年08月04日(金)

No.1245

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、コンサルの現場から…

ロジカルシンキングに続いて、今朝はクリティカルシンキングについてです。

ロジカルシンキングができるようになると、物事を整理して捉えることが出来るようになり、相手にあわせて、物事を分かりやすく説明することが出来るようになります。

論理的に理解できていますので、自分の言葉で説明することが出来るので、ひとの言葉の受け売りではない、解りやすい説明ができたりします。

では、クリティカルシンキングとはどういうものなのでしょうか?

基本的には、物事を鵜呑みにしないというのが基本的な考え方です。

当たり前と思われることも、あとりまえとは捉えなかったり、論理的な解釈があったとしても、他の解釈も検討した上で考えたり、根拠を再度検討したり、、、

だからといって、何事にも疑ってかかるということでもありません。

これは理解のためのプロセスであるということが前提になります。

つまり、クリティカル=批判的 と略されますが、既存の考え方や現象からの常識的な結果ではなくゼロベースで考え、結果を導き出すということですね。

ロジカルシンキング、クリティカルシンキング、重要な考え方ではありますが、普段からそうでは息がつまります。

臨機応変に使い分けられるようにすることがもっとも大切なことだと思います。

だって、普段からそんな会話ばかりでは疲れませんか?

今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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