貴社と貴社顧客の成功を同時に実現する「究極の顧客志向営業法」

坂本ビジネス塾
  • 業界別顧客志向対応法
  • コンサルティング
  • 研修コース
< 他の記事を読む

2017年08月23日(水)

No.1249

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、徒然…

DV(Domestic Violence)家庭内暴力についてです。

最近、家庭内でのイザコザによる暴力事件や殺人事件が多く報道されている気がします。

そこでその被害状況について、ちょって調べてみました。

警視庁の統計によると、
平成28年度のDV被害の相談件数は6,819件と、対前年比で1,848件=37.2%増加しており、平成25年の2,821件からすると、約2.5倍の件数になっています。

相談者の性別も、ほとんどが女性からのものですが、約1,000件が男性からのものという状況もあり、平成25年の79件からすると、12倍を超えています。

驚きの数字です!

その他のデータでは、相談者も行為者も20代から40代が最も多く、相談者との関係も、婚姻関係だけではなく、同棲関係での相談も増加傾向にあるようです。

なぜ、こんな話題を書いているかというと、

昨日、写真にあるようなチラシを目にしたからです。

それも男子トイレに置いてありました。

”怖い”

という文字に、やはり相談することさえが”怖い”という被害の状況や、男子トイレに置いてあったことから、すでに男性被害者の数もかなり多くなっているという実感が湧き上がりました。

まずは、このような被害がないことを祈りますが、被害者が早めに相談できる環境を作ることが被害数を抑えることに結びつくんだろうとも感じました。

都内では見かけていませんので、他の都府県でどうなのかはわかりませんが、このようなチラシが目につくところにあるというのは、重要なことですね。

このような被害が減少していくことを祈ります。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
##この記事が気に入ったら“いいね“をお願いします##


< 他の記事を読む