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2017年08月30日(水)

No.1254

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…

「Jアラート、トラブル相次ぐ 早朝の警報に緊張」(日経)

昨日の明け方のニュースには驚いた方も多くあったのではないでしょうか?

早朝の北朝鮮の弾道ミサイル発射で、全国瞬時警報システム「Jアラート」が訓練ではなく発令されました。

対象は、北海道、東北地方など12道県だったようです。

私はニュースでしかわからなかったのですが、
その内容は、
「頑丈な建物や地下に避難してください」
というもののようです。

都心に住んでいるならともかく、時間帯によっては近くに頑丈な建物や地下がある家はそう多くないと思います。

特に今回のような早朝であれば、自宅にいる人が多いため、避難するとしても、避難の仕様がないというのが事実ではないかと思います。

新たに明らかになった課題も多かったようです。
訓練という内容の入ったメールや、防災無線が鳴らなかったり、文字化けして読めないメールが送信されたり。

逆に不安を煽るものになってしまった物もあったようです。

「Jアラート」のような瞬時警報システムなんて、発報されないに越したことはありません。
しかし、再三ミサイル実験を繰り返す北朝鮮に、政府としても国民に何らかの情報を流すことの重要性を感じての措置であるとは思います。

しかし、中途半端な情報の提供は、不安にさせることのほうが多いのではないかとも思います。

日本政府は、北朝鮮に対し「最も強い形での抗議」をしたと報道されていますが、それを気にする国家でないことはこれまでの行動を見ていれば明白です。

まだまだ続く可能性のあるミサイル発射実験への対抗策も含め、今後は何かしら検討する必要があるのかもしれません。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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