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2017年09月08日(金)

No.1261

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから….

発信器やマイクロチップが、絶滅危機を迎えている動物の保護のために使われたり、生態がまだ明らかになっていない動物の調査のために使われているのってご存知ですか?

それらの動物は、捕獲された際に識別番号がつけられ、それを元に管理されます。

アメリカなどでは、ペットの迷子対策などでその体にチップを埋め込むことが随分前からされているようです。

日本でも同様に、AIPO(動物ID普及促進会議)がマイクロチップを利用した動物の個体識別に関し、普及、促進をしています。

では、人間はどうでしょうか?

アメリカの自動販売機メーカーが、セキュリティ対策等の目的で、希望する社員にマイクロチップを埋め込む試みを始めています。

埋め込んだ社員は、チップを埋め込んだ手をかざすだけで代金の支払いができたり、ドアの鍵を開けることができるようになっています。

もちろん、参加の可否は個人の希望に委ねられているようですが、人体に影響はないとはいえ、抵抗のある社員もいたようです。この企業では約2/3の社員が参加したとのことですが、埋め込んだ社員からは、「何も持たなくてもドアを開けることができるようになったり、支払いができるのは画期的だ」というコメントも上がっているようです。

確かにやってみたい気もありますが、なんか会社に屈服した感じがしてなんとなく抵抗があるところもあります。
まぁ、企業によってはIDを首からぶら下げて歩いているのも、見方を変えれば首輪をつけられている動物に見えないこともないですから、一緒かもしれませんけどね…

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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