2017年09月11日(月)
No.1262
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、徒然….
今日、9月11日は、2001年にアメリカで同時多発テロが発生した日です。
あのテレビ画像は、鮮明に記憶にあります。
ニュースで繰り返し放送された、世界貿易センタービルに突っ込んでいく飛行機。
詳しくは書きませんが、同日のほぼ同時刻に4機の旅客機がハイジャックされ、甚大な被害をもたらしました。
世界貿易センタービルは崩壊。
ペンタゴンに突っ込んだ旅客機も、アメリカの国防の中枢部に大きな影響を与えました。
この事件はアメリカ国民の愛国心をより強固なものにしたと感じていました。
それから16年。
アメリカはバラバラになっている気がします。
トランプ大統領に対する支持率は、8月現在で38%、不支持率が56%になっています。中でも47%の人が、実績を全く評価しないと答え、ホワイトハウスが発表する情報についても、30%の人が全く信頼できないと答えています。
各地で政策に反対したデモが起き、政権中枢部の人事が激しく入れ替わり、マスコミと対立し、これまでの慣習を受け入れない…
アメリカはその歴史から多くを学び、人種差別を否定し、難民を受け入れ、多民族国家担ったものの、その愛国心を求心力に多くの発展を遂げてきた国であるとも思います。
9.11の時にも、多くの民族の人たちがアメリカ人として、救助活動に、復旧活動に協力してきたはずです。
物事をはっきり言う姿は嫌いではありませんが、ちょっとコミュニケーション量が不足しているような気がしてなりません。
アメリカが多くの民族、多くの国民の犠牲の上に成り立っているということを忘れてはならないと思います。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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