2017年09月14日(木)
No.1265
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、徒然…
最近の話題のひとつに、EVがあります。
EVつまり電気自動車(Electric Vehicle)なのですが、ここに来て多くの国がEVへのシフトを明確に打ち出してきました。
イギリス、フランス、中国、インド…
エコカーという観点では、トヨタに代表される日本企業がメインに据えているハイブリットカーというテクノロジーが有りますが、それさえもNoという感じです。また、個々のところドイツ車で流行っているクリーンディーゼルでさえ、同様の対象となっています。
つまり化石燃料を使って走る車は、今後将来が厳しくなっていく方向性ということです。
では、水素自動車に代表される燃料電池車はどうでしょうか?
MIRAIという車があります。
水素と酸素を使って発電しながら走る車です。
排出するのは水ですからエコであるというのもそのとおりなのですが、水素ステーションを作るコストが大きく、なかなか普及には時間がかかりそうです。
メリットもあります、一回の水素充電時間が短くて済むこや航続距離が長いことがあげられるでしょう。
それに比べるとEVは、充電時間がかかるし航続距離もなかなか延びませんが、電気ステーションは設置にコストも少なく済みますし、一般家庭でも充電できるのがメリットですね。
世界に目を転じると、スウェーデンのボルボが2019年以降の新車をすべてEVにすると発表したり、フォルクスワーゲンが2025年には約300万台のEVを販売すると発表したり、EVシフトの波が起きています。
これは世界的な流れになりそうですので、またもや日本vs世界という図式ができそうです。
日産はEVのリーフを2010年に市場に投入しています。
2015年には累計販売台数20万台を越えたようですが、航続距離に課題があったものが今年発表したモデルでは、航続距離が約2倍になっているようです。
かたや7年を過ぎ、蓄電池が劣化したからか充電に時間がかかったり、航続距離が短くなったりということも起こっているようです。
EVか、FCVか,,,
まだまだ目が離せませんね。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
##この記事が気に入ったら“いいね“をお願いします##
< 他の記事を読む