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2017年12月15日(金)

No.1326

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…

昨日のニュースではありますが、
「楽天、携帯参入を発表 年明けにも新会社 1500万件獲得めざす」(日経)
これもまた、驚きをもって迎えられたニュースですね。

楽天が新規携帯キャリアとして事業者参入をするという発表をしました。

年明けにも携帯電話事業会社を設立し、電波割当を申請し。19年からの参入を目指すそうです。

そういえば、ソフトバンクが携帯事業に参入した時、事業を引き継ぐ前のJ-Phone、Vodafoneは、電波が入りにくく利用者流出が止まらない状況でした。それをソフトバンクが電波塔の設置などを積極的に進めたことで、auに肉薄するまでの携帯事業者に上り詰めてきました。
現在の契約者数は、3900万回線、auが4900万回線、DoCoMoが7500万回線となっています。

そんななか、楽天は10年後をめどに1500万回線以上の契約件数を目指すとしています。

そこまで広げても、まだまだ3キャリアには及びません。
では、楽天の狙いはどこにあるのでしょうか?
単純に携帯電話の契約者数で勝負しようとしているようには思えないんです。

消費者へのサービスメニューを増やして利便性を…というのも腑に落ちません。

もしかしたら、IoT、AIのインフラとして携帯回線を利用し、莫大なデータを管理運用するような新たなビジネスの基盤としようとしているのではないでしょうか?

なんとなくそんな気がしてなりません。

今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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