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2017年12月20日(水)

No.1328

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝はニュースから…

衝撃的なニュースでもありますが、とても重要なニュースです。

「北海道にM9切迫、漁業関係者や高齢者施設に戸惑い」(日経)

政府の地震調査委員会が公表した地震発生予測がでました。

北海道沖でM9規模の地震が今後30年以内に起きる可能性は7%〜40%ということですし、M8前後の地震については、根室沖で70%、色丹・択捉沖で60%という事ですから、こちらはほぼ間違いなく起きそうな感じです。

沖で地震が起きると、怖いのは津波です。

津波の被害の恐ろしさは、先の東日本大震災でも証明されています。

勿論、沿岸自治体では対策を講じてきていると思いますが、ここまで短い期間に発生すると予測されるとなると、その対策を急ぐ必要があります。
しかし、このような短期間で対策を行うのはなかなか難しいものだと思います。

この報道を受けて、漁協や高齢化施設では対策の見直しや啓発活動を徹底するとしているようですが、このようなニュースの足りないところは、当たり前の対策や、警戒を呼びかけるところで終わってしまうところです。

報道は、観光に影響を与えたり、住人に不安を与えます。

ぜひとも、各自治体に避難等の対策のガイドを行ったり、住人へのケアガイドを行うことも意識してほしいものです。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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