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2017年12月26日(火)

No.1333

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は…徒然

クリスマスはいかがでしたか?
楽しく過ごされたでしょうか?

さて、クリスマスの翌日である今日、12月26日は、第2次安倍内閣が発足した日です。
2012年に発足した安倍内閣も気がつけば、第4次内閣です。
正確には第1次安倍内閣は、2006年から1年程度続いたものの、健康問題で辞任、福田康夫内閣に引き継がれた経緯があります。

また、1次から4次までの通算首相在任期間は、既に2100日を越え、歴代3位の長期間になっています。
小泉政権も長かった印象でしたが、在任期間1980日で、今年の5月でその在任期間を越えていました。
中曽根内閣も長かった印象でしたが、それでも1806日ですから、安定政権と言ってもいいでしょう。
では、在任期間上位2名を見てみると、
佐藤栄作元首相が、2798日
吉田茂元首相が、2616日
となっていますから後2年続くと最長になりますね。

私の記憶の最初に残っている内閣総理大臣は、佐藤栄作元首相です。
在任期間は、1964年11月9日〜1972年7月7日ですから、東京オリンピック直後に首相となり、約8年にわたり、内閣総理大臣となっています。
非核3原則である、「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」を打ち出し、ノーベル平和賞を受賞していますね。

短期政権では、ほぼ間違いなく国内問題への対処の仕方や、健康問題、もともとの資質、指名した閣僚の疑惑などに足を引っ張られての辞任が多い気がしますが、長期政権になると、国内問題だけではなく、国際問題に引きづられて辞任というケースもあるようです。

日本の首相はコロコロ変わると思われていた時期もあったかと思います。
短期政権では、平成では100日未満の首相が2名います。
羽田孜元首相の64日と宇野宗佑元首相の69日です。

外交的には安定政権が望ましいというのは、アメリカの混乱を見ているとよく分かる部分もありますが、長期政権もその政権下で「もりかけ」同様、いろいろな疑惑にもさらされています。

権力に忍び寄ってくる甘言に惑わされずにいることって、なかなか難しいことだとは思いますが、長期政権だからこそ期待されていることを忘れずに政局運営を行ってほしいものです。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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