2018年01月18日(木)
No.1344
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は徒然…
ビットコインが大変なことになっていますね。
昨年約20倍になり、1BC=200万円になったと大騒ぎになったことは記憶に新しいかと思います。
最近でもそんなニュースが流れていました。
ところが今年に入ってから、この加熱しすぎた仮想通貨について動きが怪しくなってきています。
全体的に下げ基調が始まりました。
昨年9月頃でしたか、中国での規制が入り一度下がりましたが、BCの市場取引でジャパンマネーが最も大きくなり、市場が一斉に活性化、証拠金取引がはじまってからは、一気に高騰しました。
ところが、テレビなどでBCでの簿価が億を越えた人々などを特集してからは、証拠金取引が一気に一般化しつつも各国での懸念表明からの先行き不安感からか、一気に失速し、昨夜時点で1BC=100万円を下回っています。
1ヶ月前の12月中頃からすると約半値です。
しかし、その1ヶ月前の11月中旬と同程度の価格と思えば、この2ヶ月の高騰ぶりが異常であったともいえますね。
ここで思い出すのが、バブルの頃の株取引です。
当時、信用取引をすることで元手の数倍の取引をしていた人たちが株価の低下で証拠金を求められ、一気に破綻していきました。
いまBCの証拠金取引が同じ状況にあるのではないかと思います。
少ない元手で大きな取引ができる証拠金取引は、上がったときの益も大きいですが、下がったときの損も大きくなります。
簡単に収益を上げることはなかなか難しいものです。
株もFXもBCも一緒です。
損することもあるということを覚悟した上で、取引を行うことが出来なければ破綻します。
熱くなりすぎないように!
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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