2018年02月07日(水)
No.1358
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュース徒然…
月曜、火曜と株価の値下がりがとまりません。
また、バブルがはじけたかというとそうではありません。
企業の業績は悪くありませんし、日本経済にとっても悪い材料はないのではないでしょうか?
この状況は日本だけではなく世界的なもののようですね。
今週、日経平均が下がってから米株式市場も大きな下げ、昨日の日本の下げに対し、米株式市場も続落で始まりました。
「日本株、米金利がリスク FRBの動向焦点」(日経)
FRBの議長がイエレン氏からパウエル氏に変わったことも影響していると記事にはあります。
世界に株安が連鎖したブラックマンデーは、FRB議長がボルカー氏からグリーンスパン氏に変わった直後に起きているとも…
グリーンスパン氏は、1987年から2006年まで5期に渡ってFRBの議長を務めた、有名な経済学者です。
その在任期間は19年及び、経済を安定させてきていました。
ここ40年ほどFRBの議長は経済学者だったそうですが、2月1日に就任したパウエル氏は弁護士とのことです。
それも影響しているのでしょうか?
それよりも、トランプ大統領の減税、雇用確保に関する極端とも取れる景気対策で、豊かになりつつあるアメリカが、2日に発表した雇用統計では、賃金が9年ぶりの高い伸びになっているとのことで、利上げ加速の予測で株価が急落したとも言われているようです。
何が影響するかわからない株価です。
今や企業の業績というよりも、経済環境に左右され、大きく動くギャンブルのようなものになりつつあるのかもしれません。
反転、高騰なんてのもザラです。
割安感、気配…
地に足つけてビジネスをするほうが、安心できます(笑)
こうなってくると、天気予報にも似てきますね。
激しい寒波に見舞われている日本列島。
経済まで冷え込まないように祈っています。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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